スチューデントアパシー。無気力な青春時代を語る
東京って日本の首都だし、なんでもあって楽しそう。
でも、家賃高くて満員電車で生活が大変そう。
東京で暮そうと思う機会って2パターンありますよね。
①進学
②就職
東大を目指す高校時代 入学3ヶ月で退学
中学生のとき、いじめられてました。
その時、思ったのは、
北海道から出なきゃ人生変えられない。
ヤンキーは勉強しないから、高学歴を狙えばいじめられない。
そうだ、東大へ行こう。
僕の中学時代(2005年)ってちょうど、ドラゴン桜のドラマがやってた時期です。
ドラゴン桜は、2005年7月8日から9月16日まで放送されていました。
ドラゴン桜の影響だけではないですが、東京へ行って東大へ進学すれば人生を変えられると14歳の僕は思っていました。
とはいっても、登校拒否していて内申点ズタボロの僕は、札幌南高校のような東大進学者が毎年出てる高校へ進学できませんでした。
結局、偏差値38の札幌の私立高校へ進学しました。
進学して思ったものの、ザ・動物園な教室。だれも進学を意識する人なんていない。
今思えば、楽しい高校生活を送るチャンスだったのですが。
(可愛い女子もいっぱい居ました。)
当時、「東大に行かなきゃ人生が終わる」ってくらい追い詰められていた僕には、全てがわずらわしかったのです。
風呂に入る時間すら惜しかったので、週1しか風呂に入ってないことを1人の男子に話しただけでクラス全体に波及しました。
もはや、女子からは不潔キャラ認定されて、陰口ばかり言われるようになりました。
勉強しても偏差値が上がらなくてストレスマッハでイライラしていた僕は、ふと思ったんです。
高校に通う意味ってあるの?
思い立って、高校を欠席して自宅で勉強しました。
自分のペースで勉強できるから高校の授業より効率的だって気づきました。
高校のクラスで自分の立場がなくなりつつあった僕には、自宅はすごく居心地がよかったです。
中学登校拒否してたこともあり、ひきこもるのは好きです。
高校入学3ヶ月目にしてあっさり高校中退しちゃいました。
高校中退後の無気力
始めは、1人で自宅の方が勉強がはかどると思ってました。
しかし1週間、2週間経つ度に勉強していく虚しさを感じてきました。
なんで勉強してるんだろう?
どうやったら偏差値上がるの?
そもそも高学歴になって何かメリットあるの?
そんな疑問が湧き出て受験勉強へのモチベーションがただ下がりしていました。